地域コミュニティと社会へのインパクト

より平等でインクルーシブな社会にどう貢献するか

シュローダー・ギビング

平等を促進し、地球を守る慈善団体とパートナーシップを結んでいます。

インパクトを与える

従業員の寄付、募金活動、ボランティア活動を奨励しています。

障壁を取り除く

慈善団体と連携し、弱い立場の人々に雇用機会を提供しています。

シュローダー・ギビングのパートナーシップを通じて、より広く社会への影響力を高めています

英国のIntoUniversity、シンガポールのBeyond Social Services、ニューヨークのHarlem Lacrosseなどの慈善団体と連携し、平等の推進、社会的流動性への取り組み、メンタルヘルスのサポートなどの活動を支援しています。これらは、私たちのビジネスの成功にもつながるものです。

また、従業員にも発言の機会があります。毎年開催されるグローバル・チャリティ・コンペティションでは、従業員が団体を推薦します。従業員と取締役から成る審査員の投票により、Cool Earth、Goodwill Caravan、Marine Conservation Societyなどが選ばれました。

まず、機会を提供

シュローダーでは、より良い方向に変化を促す機会を社員に提供したいと考えています。そのため、ボランティア活動を行うための有給休暇や、寄付や募金活動を促すためのマッチング制度などを提供しています。2021年には、英国だけで1,300以上の慈善団体を支援しました。

共同活動の実施

重要な問題についてグローバルで共同活動を行っています。たとえば、2021年には、ユニセフが世界の弱い立場の人々に10万回分の新型コロナワクチンを届ける活動を支援し、2020年には、パンデミックの最前線で活動する90以上の慈善団体を支援しました。また、目標をより迅速に達成できるよう、従業員が行った寄付にマッチング制度を適用し、シュローダーからも寄付を行いました。

「Better You、Better World」

キャンペーンでは、地域コミュニティに貢献しながら、従業員がスキルを磨くことができました。英国では企業の社会的課題の解決、韓国では飛び出す絵本の制作、中国では教材の作成など、6週間以上にわたり700時間以上のボランティア活動を世界中で行いました。

障壁を取り除く

目的に向かって一歩を踏み出すのが難しく感じる人もいます。私たちは、慈善団体と協力し、ワークショップや研修、仕事探しなどの機会を提供しています。例えば、ロンドンでは慈善団体Key4Lifeと連携し、再犯リスクを抱える人々に雇用機会に関するワークショップを開催したり、ニューヨークでは高校生や大学生を対象に職場体験の場を提供したり、さまざまな活動を行っています。2021年には、3つの英国の慈善団体-Amos Bursary、Snowdon Trust、Social Mobility Foundation-とともに、就業体験プログラムを実施しました。

「2021年、シュローダーとその従業員から、世界中の慈善活動に対し490万ポンドが寄付されました。」