パースペクティブ(約3分)

マイストーリー: インドで教育によって命を救う企業

MyStoryシリーズの最新号では、水と衛生設備のプログラムを通じて、インドの子供の死亡率を減らそうとしている消費財メーカーについてお話しします。

2021年11月23日
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著者

ジョナサン・フレッチャー
新興国株式ファンドマネジャー、新興国株式サステナビリティリサーチ・ヘッド

世界で最も人口の多い国の1つであるインドは困難な課題に直面していますが、そこに進出している企業はその解決の一端を担っています。その中心となっているのが、英国ユニリーバの子会社で、インド最大の消費財メーカーであるHindustan Unileverです。

エマージング・マーケット・ファンドマネジャーのジョナサン・フレッチャーは、次のように述べています。「毎年6万人もの五歳以下の子供が、汚れた水と劣悪な衛生環境によって引き起こされる下痢で亡くなっています。つまり、毎日少なくとも166人の子供が亡くなっているのです。」

Hindustan Unileverは、こうした情報をもとに、水と衛生の重要性を人々に伝えるための教育プログラムを開始しました。 この取り組みを通じて、Hindustan Unileverは多くの命を救うとともに、必要な衛生用品を家庭に提供しています。この取り組みを通じて、Hindustan Unileverは多くの命を救うとともに、必要な衛生用品を家庭に届けています。

著者

ジョナサン・フレッチャー
新興国株式ファンドマネジャー、新興国株式サステナビリティリサーチ・ヘッド

Topics

プロの視点
新興国
サステナビリティ
グローバル
MyStory
Sustainable food and water
ディスラプション
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社会
Jonathan Fletcher