日本株式運用のESGアプローチ

シュローダーの日本株式運用におけるESGアプローチ

シュローダーの日本株式運用では、社内アナリストによるリサーチに基づく銘柄選択を行い、企業のファンダメンタルズを中長期的な視点で評価しています。特に、アナリストの企業取材などによる定性評価を重視しています。定性評価項目には、ESGの要素が含まれており、成長性、収益の質、財務体質に加えて、経営の質やガバナンス体制などを担当アナリストが評価します。この定性評価のスコアはバリュエーションに対するプレミアム・ディスカウントとして、企業のフェアバリュー算出や、ファンドマネジャーによる投資判断に活用されます。

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日本版スチュワードシップ・コードに係る取り組み

シュローダーは、英国系資産運用会社として、英国のスチュワードシップ責任に取り組んできた経験と体制をもとに、日本法人においても日本版スチュワードシップ・コードの受け入れを表明しています。運用部のファンドマネジャーおよびアナリストで構成されるスチュワードシップ委員会を中心に、スチュワード活動を運用プロセスの一環として位置づけ、積極的に取り組んでいます。

日本版スチュワードシップ・コードのもと、シュローダーは投資先企業やその事業環境などに関する深い理解に基づく「建設的な対話」(エンゲージメント)、積極的な議決権行使などを通して、当該企業の企業価値の向上や持続的成長を促すことにより、投資収益の拡大を図る責任を有すると考えています。

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日本版スチュワードシップコードと議決権行使

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日本版スチュワードシップコードの取り組み
日本における議決権行使の考え方と行使結果

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