ファンド・ガバナンス委員会の設置について
2017年4月
シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社(以下「当社」)は、3月6日付けで、「ファンド・ガバナンス委員会」を設置しました。
「ファンド・ガバナンス委員会」は、投資信託の設定・運用を担う運用会社としての受託者責任を全うする観点から、投資信託の運営・管理態勢をモニターする委員会です。具体的には、「顧客本位の業務運営」の原則のもと、投資信託の設定・運用・管理、および運用会社の独立性の確保や利益相反の管理が適切に行われているか等について検証します。
同委員会は、監督機関として業務執行から独立させ、取締役会に直結する機関と位置づけます。運用会社としてのガバナンス体制をより強固なものとして、お客様の資産形成に資するように努めてまいります。
<当社の主な組織体制>
(*)従前より、商品委員会の下部組織として分配金委員会、投資信託経費委員会、信託財産評価監視委員会などがあり、投資信託の公正な運営に努めています。