日本でのシュローダー
よりよい明日をつくる投資を、 これからもずっと。日本との深い結びつき
シュローダー・グループと日本とのかかわりは古く、1870年(明治3年)、日本初の鉄道敷設のために日本政府が初めて発行した国債の主幹事を、シュローダーが務めたことに遡ります。
1974年には東京に事務所を開設し、日本における事業の本格的な第一歩を踏み出しました。幅広い資産運用サービスを提供する現在も日本株式運用を中核事業の一つに据え、約150年前と同様、日本の未来への投資を通じて歴史を紡いでいます。
※画像は新橋ー横浜間鉄道開通式典の模様
日本におけるシュローダー50周年。革新は、さらに次へ
創業から200年超、日本に根ざして50年。卓越した資産運用サービスをお届けするため、私たちの視線が向かうのは、いつもひとつ先の未来。今また新たな投資機会の発掘に向け、シュローダーは動き出しています。
日本の鉄道開業とシュローダー
シュローダーが見ているのは、いつもひとつ先の未来。日本鉄道史と近代の夜明けを支えた、その投資判断とは?
受賞歴
シュローダーの日本における受賞歴
日本拠点代表からのごあいさつ
私たちは英国ロンドンで1804年に創業した資産運用グループ、シュローダーの日本拠点です。約150年前、シュローダーは日本初の鉄道開業に資金調達で貢献しました。長期の視点で投資を行う姿勢は、将来を見据え開国まもない新興国であった日本の近代化に寄与した当時から変わらない、シュローダーの核となるものです。
新型コロナの影響を受け、社会や経済の在り方が大きく変わり、人々の価値観も変化しようとしています。こうした中、投資による経済的リターンと、投資が社会や環境にあたえる影響の関係はますます密接になっており、いまや長期投資においてESG(環境・社会・ガバナンス)の観点は不可欠といえるでしょう。シュローダーは、お客様に代わって、よりよい未来に向けた変化を加速させる投資先の選別に尽力しています。
個人の資産形成の重要性が高まる一方で市場の不透明感は増しており、資産運用会社が果たせる役割も広がっていると考えています。新たな投資戦略の拡充や情報提供の向上に努め、お客様がニーズに即した資産形成を行えるようサポートしてまいります。
大きく変化する時代に対応し、お客様に卓越した投資成果をお届けできる資産運用会社であり続けるため、私たちは自らの専門性を磨き、挑戦を続けます。
シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
代表取締役社長
黒瀬憲昭
日本におけるシュローダーの歩み
(年) | |
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1870 | 日本政府初の外国債券発行の引受主幹事を務め、日本初の鉄道(新橋ー横浜間)敷設の資金調達に貢献 |
1974 | 東京駐在員事務所開設 |
1985 | 株式会社シュローダー・インベストメント・マネージメント設立 |
1987 | 投資一任業務認可取得 |
1991 | 国内公的年金の初契約、シュローダー投信株式会社設立 |
1992 | 証券投資信託の委託会社としての免許取得、投資信託の設定・運用開始 |
1993 | 厚生年金基金の初契約 |
1997 | 株式会社シュローダー・インベストメント・マネージメントとシュローダー投信株式会社が合併し、シュローダー投信投資顧問株式会社設立 |
2012 | シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社に商号変更 |