主要運用戦略
日本株式(ジャッジメンタル運用)
アクティブ・コア戦略 | |
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アナリストによるボトムアップ・リサーチとバリュエーション評価を通じて、中長期的に高い利益成長力を有しながら割安な銘柄に投資する。市場の非効率性が高い中小型や不人気銘柄等にも着目し、ファンド・マネジャーとアナリストによるチーム運用で、安定的な超過収益獲得を目指す。 | [目標リターン(年率)] →TOPIX(配当込み) +2.5% |
サステナブル戦略(ESG型) | |
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マネジメントの質や経営戦略など長期リターンを左右する定性評価を重視する戦略で、銘柄選択においてESG(環境・社会・ガバナンス)の観点を加味し、持続的に利益の成長が期待されると判断する企業、エンゲージメント(企業との建設的対話)を通じてESGの観点で今後の改善が期待できる企業に集中投資を行う。 | [目標リターン(年率)]→中長期的にTOPIX(配当込み)を上回る |
グロース戦略(高アルファ型) | |
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ボトムアップ・リサーチを重視して、海外(主にアジア)での事業拡大などにより中長期的に利益成長力の高い企業に集中投資を行う。品質やサービスに強い競争力があり、現地事業を含めたマネジメント能力が高い日本企業に投資することで、中長期的な投資元本の成長を目指す。 | [目標リターン(年率)] →中長期的にTOPIX(配当込み)を上回る |
オポチュニティ戦略(高アルファ型) | |
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ボトムアップ・リサーチとバリュエーションを重視し、安定成長株に加え、機関投資家に見過ごされた優良株や “復活銘柄”等に着目して、中長期的に超過収益獲得ポテンシャルの高い銘柄を発掘する。ファンド・マネジャー独自のスペシャリスト戦略で、中長期的に高い超過収益獲得を目指す。 | [目標リターン(年率)] →TOPIX(配当込み) +3.0% |
小型株アクティブ戦略 | |
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短期的ノイズにより非効率性が高い中・小型株式市場において、小型株専任チームが中心となり、徹底したボトムアップ・リサーチをベースに、規律ある運用を行う。企業の中長期的な成長力とバリュエーション評価を重視して、安定的な超過収益獲得を目指す。 | [目標リターン(年率)] →ラッセル野村小型株(配当込み) +4.0% |
外国株式(クオンツ運用)
グローバル株式コア | |
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ファンダメンタルズデータと独自の樹形図モデルによる行動分析手法を活用することにより、「勝つ確率の高い銘柄」を選別しポートフォリオを構築する。高いリスク調整後リターン(=インフォメーション・レシオ)を追求し、あらゆる相場環境下で再現可能な超過収益の獲得を目指す。 | [目標リターン(年率)] →MSCI World +1.0% |
グローバル・アクティブ・バリュー | |
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エマージング市場を含む全グローバル株式銘柄の中から、時価総額ベンチマークに捉われない銘柄選定を行う。投資機会を最大化するとともに、バリュー・トラップを回避することで、長期的に高い超過収益の獲得を目指す。 | [目標リターン(年率)] →MSCI World(参考) +3.0% |
グローバル・クオリティ(グロース) | |
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収益の安定性や財務の健全性を重視した銘柄に高分散投資するだけでなく、実態よりも過大に評価されている「グラマー」な銘柄を排除することで、安定的な超過収益の獲得を目指す。 | [目標リターン(年率)] →MSCI World(参考) +3.0% |
ブレンド(アクティブ・コア型) | |
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前述のバリューとクオリティという異なる2つの戦略に分散投資を行うことで、より高いリスク調整後リターン(=インフォメーション・レシオ)の実現を目指す。 | [目標リターン(年率)] →MSCI World(参考) +3.0% |
QEP(ESG型) | |
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運用プロセスにESGを組み込み、前述のバリューとクオリティという異なる2つの戦略に分散投資を行うことで、より高いリスク調整後リターン(=インフォメーション・レシオ)の実現を目指す。 |
[目標リターン(年率)] |
エマージング | |
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4,000銘柄超のエマージング投資ユニバースから、時価総額ベンチマークに捉われない銘柄選定を行う。バリューとクオリティという2つの異なる戦略に分散投資を行うことで、より高いリスク調整後リターン(=インフォメーション・レシオ)の実現を目指す。 | [目標リターン(年率)] →MSCI エマージング(参考) +3.0% |
外国株式(ジャッジメンタル運用)
グローバル・アルファ | |
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ファンダメンタルズ分析を重視し、エマージングを含むグローバル株式のうち、バリュエーションが魅力的、かつ、グロース・ギャップの大きな銘柄に着目する。グローバルセクター・スペシャリストが提供するベスト・アイデアをもとに確信度の高い個別銘柄でポートフォリオを構築する。 | [目標リターン(年率)] →MSCI World +3.5~4.5% |
テーマ型:気候変動 | |
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テーマ型グローバル株式グロース運用。気候変動への緩和策および適応策を通じて、その恩恵を享受するような企業に投資する事で、長期的な投資元本の成長を目指す。 | [目標リターン(年率)] →MSCI World +3% |
グローバル・エマージング株式 | |
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高い経済成長率とともに、多様な投資機会が存在するエマージング株式市場を投資対象とする。定量モデルによる国別配分と、ファンダメンタルズ分析に基づく銘柄選択の2面アプローチが特徴。また、リスク・マネジメントを重視することで、最小限のリスクで、目標リターンの達成を目指す。 | [目標リターン(年率)] →MSCI エマージング +3.5% |
アジア株式 | |
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アジア各拠点に在籍するアナリストによる、地域に根ざした個別銘柄のファンダメンタルズ分析を最も重視する。資本効率性という独自の尺度によって長期的に株主価値を高められる銘柄に着目し、継続的な超過収益の獲得を目指す。 | [目標リターン(年率)] →MSCI AC Asia(除く日本) +2~3% |
外国債券
グローバル債券(ベンチマーク型) | |
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グローバルに展開する債券運用チームのインプットによるマクロ分析のもと投資テーマを設定し、債券運用に関する全ての超過収益源泉に対して高度な分散を行うことで、持続的に高いリスク調整後超過収益の獲得を目指す。 | [目標リターン(年率)] →バークレイズ・グローバル総合指数 +1.5~2.0%(米ドル/円ヘッジベース) |
ストラテジック・ボンド(絶対収益追求型) | |
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グローバルに展開する債券運用チームのインプットによるマクロ分析のもと投資テーマを設定し、債券運用に関する全ての超過収益源泉に対して高度な分散を行うことで、持続的に高いリスク調整後リターンを追求する。 | [目標リターン(年率)] →米ドル3カ月 LIBOR +3~4%(米ドルベース) |
エマージング債券(絶対収益追求型) | |
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主として世界の新興国が発行する現地通貨建ておよび外貨建てソブリン債を中心に投資。機動的に資産配分を変更することにより元本保全を意識しつつ絶対収益(米ドル建て)を追求する。 | [目標リターン(年率)] →10%(米ドルベース) →12カ月累積リターンをプラスに維持 |